合格へのスタートは計算から!?
何から始めればいいの?
受験生なら誰もが
抱く疑問ですね。
化学に関して言えば
答えは決まっています。
それは
「計算」
です
「え、覚えることから
やらなくていいの?」
と思ったと思います。
もちろん
計算を解くうえで必要なことは
覚える必要があります。
しかし
計算に必要のない
暗記はしなくていいです。
私はこの事を
塾の先生に言われていたので
勉強を進めるうえで
困ったことはありませんでした。
しかし友人の一人は
「計算はめんどくさいから
暗記から始めるわ」
と言っていました。
結局彼は
夏に急いで
計算をやり始めましたが
春に覚えたことが
抜け落ちてしまい、
秋に苦労して
覚え直していました。
はっきり言って
二度手間
です。
計算というのは
暗記だけではなく
理解する必要があります。
そしてこの『理解』には
時間がかかります。
高校受験のときに
「英数国は理解するのに
時間がかかるから早めにやれ。
理社は暗記が多いから後でいい。」
と言われませんでしたか?
実際その通りなのです。
最悪、暗記は眺めるだけでも
覚えられます。
しかし理解するには
手を動かすなどして
しっかりとアウトプットする
必要があります。
このように暗記と理解では
完了するまでの工程に
これだけの差があり
時間がかかります。
そのため
理解が必要な計算は
早めに始めるべきなのです。
さあ今すぐ手帳を開いて
7月までのカレンダーに
「化学は計算をやる」
と書きましょう!
手帳がなければ
スマホのカレンダーに
メモしましょう!
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。