勉強のモチベーションを簡単に上げる方法
志望校選び
受験生が最初に抱える悩み
ではないでしょうか。
「志望校なんて決まってなくても
勉強はできる」
と思ってませんか?
たしかに勉強することは
できるかもしれませんが
モチベーションが違います。
人がやる気をなくす原因の1つに
『目標が決まっていない』
というものがあります。
ゲームでもそうですよね。
例えばポケモンが良い例ですが
あれはポケモンを集めて育てて
ジムリーダーやチャンピオンに勝とう!
というゲームですが
チャンピオンを倒すまでは
明確な目標があるので頑張れますが
チャンピオンを倒してしまったらどうですか?
なんとなく目標がなくなって
ゲームのやる気も落ちてきますよね。
これは勉強でも同じことで
目標がないまま、なんとなく頑張るのって
すごい大変なんです。
だから志望校をきちんと
決めることは大切ですが
志望校を選ぶときにやりがちな
間違いをお伝えしておきます。
それは
「偏差値で選ぶ」
ことです。
「え?普通そうじゃないの?」
と思いますよね。
たしかに滑り止めなどの大学を
偏差値で決めるのは間違いではありません。
しかし行きたい大学
つまり志望校を偏差値で決めるのは
間違いです。
冷静に考えてみてください。
受験まで短くてもあと8ヶ月はあります。
その8ヶ月の間にほとんど成長しない
なんてことはほとんどありません。
しかし私も最初は偏差値で
志望校で決めていました。
その志望校は高3春の私の偏差値より高かったので
ある程度はがんばれました。
そんな中、夏になって担任の先生と面談したとき
当時の志望校よりも
遥かに高い大学を目指してみてはどうか
と言われました。
私は「いやいや無理だろ」
と思いましたが
とりあえず目指してみることにしました。
当然模試の判定はEの連続でした。
しかし諦めずに勉強を続けました。
そしたらそれまで志望していた
大学の判定が上がり始め
なんと合格することができました。
その調子で勉強を続けていたら
無理だと思っていたその大学に
合格できたのです。
合格したときは周りの人みんなに
「すげーじゃん!」と褒められ
今は楽しいキャンパスライフを
送ることが出来ています。
これも全て
あのとき志望校を変えていたからだと
胸を張って言えます。
志望校はどんなに高くても構いません。
この大学に入ってこれをやりたい!
将来あれをやりたいからこの大学に入りたい!
大学に入ったあとのやりたいことを
明確にしておくと
入学後も頑張れます。
そのような気持ちを持って
ぜひ志望校を決めてください。
そこで今すぐにやってほしいことがあります。
将来やりたいこと
大学を入ってやりたいこと
何でもいいので10個書いてみてください。
良い企業に就きたい。
かわいい彼女がほしい。
何でもOKです。
書いたらそれらが実現できる大学を
調べてみましょう。
本でもインターネットでも何でもいいので
調べてみてください。
それで出てきた大学が
あなたの理想を叶えることができる
大学なのです。
そこを目指して
この一年間を頑張っていきましょう。
それでは最後まで読んでくださって
ありがとうございました。