有機をたった1つのコツで得意科目にする方法
有機化学
「覚えること多すぎる!」
「似たような名前ばかりで
覚えにくい!」
と思っていませんか?
たしかに「メタン」「エタン」
とか似たような名前がたくさん出てきます。
それに覚えることもたくさんあります。
しかもただ覚えるだけでなくて
問題を解けるようにならなければいけません。
そうでないと合格なんて出来ませんよね。
そしてやみくもに覚えてるだけでは
効率が悪く、解けるようになるのに
時間がかかります。
その間に他の受験生に遅れを取り
合格への道は遠くなってしまいます。
しかしあることに
気を付けながら覚えていけば
短い時間で
問題を解く力が身に付きます。
その力が身に付いていれば
入試本番での点数も
グッと上がります。
それはつまり合格への道が一気に
近づくことに繋がるのです。
私も最初はただ覚えるだけでした。
定期テストはそれで良い点数が取れたので
自信を持っていました。
しかし3年の4月に受けた実力テストで
ほとんど出来なかったのです。
なぜ出来なかったのか
正直理由がわかりませんでした。
そんな時
4月から化学の先生が新しくなりました。
そしてその先生が
有機化学の勉強のコツを教えてくれ、
それを意識して勉強をしてみました。
すると驚くことに
6月の模試では半分以上できたのです。
その調子で勉強を続けていたら
どんどん模試が解けるようになり
有機が得点源になっていました。
そして入試本番でも
有機化学で得点を稼ぎ
志望校に合格することができたのです。
ただなんとなく覚えていただけの私が
勉強するときに少し意識しただけで
模試が格段に解けるようになり
志望校合格のきっかけになった有機化学のコツ
それは
「繋がりを意識する」
ことです。
まず有機化学は
「アルコール」とか「アルデヒド」とか
グループに分けられています。
「繋がり」とは
あるグループから
別のグループに変わるときの
反応のことです。
というのも入試問題は
1つのグループに関する問題ではなく
複数のグループに渡って問題が出ます。
そのためグループ同士の繋がりを
意識することは非常に大切になります。
そしてこの繋がりを意識するのに
一番良い勉強法が
相関図を書くことです。
おそらく教科書や問題集に
このような図があると思います。
このような相関図を
教科書を見ながらで良いので
書いてみてください。
そしていずれは
自力で書けるようになりましょう。
そうなったとき
あなたは有機が得意になり
化学を得点源としているでしょう。
そこで今すぐあながやることは
手帳やカレンダーの今日から3日以内の日に
「有機の相関図を書く!」
と予定を入れることです。
これを実践して
化学を得意科目にしてしまいましょう!
それでは最後まで読んでくださって
ありがとうございました。